テイクオーバーの代表の山崎からたまに電話がある。そして、いつも要件から始まって面白い。今回は「白水さん、いろんなものが半額で買える店をやろうと思うけど、ブランドつくってもらえますか？」と。内容とロジックはいろいろ聞いて、とても面白いなと思った。じゃ、ロゴつくってみますねといって、僕はchatGPTに向かってプロンプトを描いた。すぐイメージが湧いて「おじさんに後光が刺していて、座禅をしているロゴをつくって」といったら、結構最初にいい感じのものができて「半額だから手に円マークを持たせて」というと、いい感じにこれが出てきた。顔の形や表情など、なんどもchatGPTとやりとりを繰り返して、ここにいきついた。その時間わずか3時間くらいである。僕は、なるべく早くコンセプトにあったものをつくりたい方だ。打ち合わせして1ヶ月後に何かしら提案しますねとかできない。なるべく早くいいものをつくりたい。ただそれだけで作ったロゴだ。楽しかった。