
















福岡県
山×伝統工芸 with YAMAP
YAMAPと共に、山×工芸を考えてみる
YAMAPの代表の春山さんからメールを頂き「活動を拝見しています。つきましては山と工芸を絡めた開発を一緒にできないかと…」というメールだったように記憶している。僕とハルと原さん3人でYAMAPの前のオフィスに伺った。ビルの4階だったっけ?フロントには電話しかなく、その上に注連縄が飾られていた。電話をかけると会議室に通され、そこには沖縄の焼物や、禅宗の食事に使われる応量器が置いてあった。おもしろいオフィスだなと思って春山さんを待っていると、裸足にうなぎの刺子の羽織を着てくれてさっそうとあらわれた。
置いてある物面白いですねと、応量器の話などからはじめると、とても盛り上がり、じゃ応量器の山バージョンつくりましょう!と盛り上がり、コラボ商品をつくることになった。
そして、それを包むための風呂敷もいるよねということでよつめ染布舎の小野さんにお願いして「山」を概念化した図案の風呂敷をつくってもらった。
その後、ててて見本市などをやってる永田さんから、福岡県の事業で、この続きである山×工芸の続編をやらないか?と声をかけてもらい、福岡県の新商品開発事業で博多人形、八女提灯、八女仏壇の技術を応用しながら続編を開発した。