【アート】村上隆の五百羅漢図展_日本文化の再解釈とアートマーケットへの昇華

村上隆の五百羅漢図展 大型本 – 2016/1/25 森美術館 (編集)
村上隆の著作はこちら

敗戦後の日本をテーマにオタク文化と日本の美術史を接続し、「スーパーフラット」の発明から現代美術界に一大旋風を巻き起こした村上隆の新境地。国内では14年ぶりの個展図録。

村上隆

1962年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。有限会社カイカイキキ代表。サブカルチャーやキャラクターと日本の美術史を接続し「スーパーフラット」の概念を発明。自らがキュレーションを行った「SUPERFLAT」(2001)、「Coloriage(ぬりえ)」(2002)、「Little Boy」(2005)はスーパーフラット三部作とされ、「Little Boy」展は全米批評家連盟によるベスト・キュレーション賞を受賞。代表的な個展に、ヴェルサイユ宮殿での「MURAKAMI VERSAILLES」(2010)、世界ツアーを行った「©MURAKAMI」、カタールでの「Murakami – Ego」(2012)、森美術館での「村上隆の五百羅漢図展」(2015)など。近年では映画、映像制作も手掛け、 2013年には初の実写映画監督作品『めめめのくらげ』を公開。

書籍

村上隆の五百羅漢図展 大型本 – 2016/1/25 森美術館 (編集)
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