【福岡天神】文喫天神/本屋の中でゆっくりできる作業スペースとして最高の場所

六本木文喫を愛していたが、それが天神にもできて幸せだ!!

幅広いジャンルの本3万点の本と、喫茶、閲覧作業場もある。入場料がいる変わった本屋の業態だが、シェアオフィスと本屋とカフェが合わさったような業態だと思ってもらってよいだろう。入場料は1600円(税込):土日祝は1980円(税込)。これを高いと思うか、安いと思うからは人次第だが、僕にとっては良質な選書と、コーヒー・茶・ルイボスティのおかわり自由、カフェの食事メニューもオムハヤシを軸に過不足ない。ということで、福岡で作業する時は半日ほどここにいることが多い。そして、その間に気分転換に本を選んだりする。ビジネス書などはそう多くはないが、文芸、アートやデザイン、食、文化系は面白い選書がされている。ぜひ足を運んでもらいたい。

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店内の様子 写真:文喫天神さんより引用

中は広々とした感じで、ゆったりとすごせる。

喫茶スペース。こちらは会話OK。ごはんを食べたり、マダムたちがお話ししていること多い。

キッズスペース。靴を脱いでゆっくりできる。子供がいないときは、大人が寝てる。

閲覧・作業スペース、デスクライトもちゃんとあってありがたい!集中して作業できる。

中央に見える黒縁の窓の奥が有料エリアで、手前は雑誌やグッズなどの無料エリア。

カフェメニュー 写真:文喫天神から引用

僕はいつもこれを食べる、オムハヤシ

基本軽食です

必要十分なメニューでございます。

動画 youtube

岩田屋の7Fに入ってるので、マダムの方々も多い。
六本木文喫オープン時のテレビ報道。テレビっぽい紹介だな。

文喫のコンセプトや立ち上げの経緯

六本木の文喫は、スマイルズがコンセプトや飲食の立ち上げのプロデュースをしている。その後、日販の中に「ひらく」という会社がつくられ、現在運営はひらくが行なっていると思われる。

スマイルズが、入場料のある本屋「文喫」 をプロデュース。
2018.12.28(金) スマイルズ websiteより

株式会社スマイルズ(以下、スマイルズ)は、本を選ぶための時間と場所を提供する本屋「文喫」をプロデュースいたしましたので、お知らせいたします。「文喫」は、日本出版販売株式会社(代表取締役社長 平林彰、以下 日販)が事業主であり、株式会社リブロプラスが運営を行っており、スマイルズはYOURS BOOK STORE(日本出版販売株式会社)とともにプロデュースとして携わりました。 業態開発からロゴデザイン、店舗設計、飲食プロデュースに至るまで担当いたしました。

「文喫」とは文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。店頭ではあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。また、企画展も定期的に開催します。

本を読む人も、そうでない人も、きっと本のことが好きになる。
本を選ぶ時間を豊かにする「文喫」のたしなみ方
1、入場料(一五〇〇円)を払う
2、入館バッチを受け取る
3、好きな席でじっくりと本を選ぶ
4、時には珈琲をお供にゆったりと過ごすことも
5、意中の一冊と出会うかもしれない
※珈琲・煎茶はおかわり自由です。

●どっぷり本に浸れる、選書室
あらゆるジャンルからなる約三万冊の本から、琴線に触れるもの、思わず手にしてしまったものなど偶発的な出会いも含め、とことん本との出会いを楽しむことができます。

●本と向き合う、閲覧室
じっくり吟味して特別な一冊と出会いたい方のためのスペースを十二席ご用意しています。何冊も携えて本と向き合い、自分と向き合う時間をお楽しみいただけます。

●グループでも利用できる、研究室
本を楽しむのは勿論のこと、仲間と本について談笑したり、打ち合わせをしたりと、あらゆる場面でご利用いただけます。

●会話も食事も愉しめる、喫茶室
本との出会いだけでなく、食事と会話を愉しめる喫茶室を二階奥に配置。本を傍らに語らったり、ときには打ち合わせをしたり。小腹を満たしながら、誰かと会話するもよし。自由にご利用ください。

コンセプト
本と出会うための本屋。

本屋では、本を選ぶ時間こそ最良だ。

想像し得ぬ本との巡り合い
棚の間で移ろいゆく興味と関心
唐突に目に入ったそれを眺める時間と空間
幾つか手に取ったならば
椅子に身を預けてみるのもまたよい
珈琲をお供にじっくりと過ごす
時には本を傍らに喫茶で語らう
没頭と息抜きが行ったり来たり
一日の最後には意中の一冊が見つかるだろう
ここにはまだ見ぬ本との喜びが確かにあるようだ。
偶然の出会い、一目惚れの瞬間、深みにはまる本との関係
読む人も、そうでない人も、きっと本のことが好きになる。

プロデュース:YOURS BOOK STORE(日本出版販売株式会社)/ 株式会社スマイルズ
BOOKディレクション:YOURS BOOK STORE(日本出版販売株式会社)
店舗運営(六本木):株式会社リブロプラス
事業主:日本出版販売株式会社

https://www.smiles.co.jp/news/2018/12/bunkitsu.html#:~:text=%E3%80%8C%E6%96%87%E5%96%AB%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC,%E3%81%BE%E3%81%A7%E6%8B%85%E5%BD%93%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
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