上位1,000人のクリエイター売り上げの平均が1,071万円!!すごい!!
note株式会社は、C2Cプラットフォームメディア「note」の運営、メディアSaaS「note pro」の運営をしている会社である。ミッションは「だれでも創作をはじめ、続けられるようにする。」というものである。クリエイターのの上位1000人の年の売り上げ平均が1,071万円と発表され、おーこんなC2Cのコンテンツ販売でいってるんだーというのが僕の印象。発表された資料を追ってみたいと思う。
個人的には、noteでクリエイターが創作したあとの2次著作物(アニメや書籍化・映画化・それのグッズ化、音楽)の収益がどの辺まで伸びるのか?noteはやる気があるのか?に関心がある。近年、アニメやV Tuberが世界的にも勃興しているが、売上はコンテンツのみならず、グッズや2次制作物で回収したりもしている。これは、個の俳優やクリエイターではむずかしく、2次制作物市場ならではなのかなと思っている。
大元の資料のリンクはこちら。※この記事では全部を紹介しないので、全部見たい人は大元のリンクに行ってください。
導入としてnoteに関連する動画
本編
目次
会社の概要、創立の経緯
C2Cっていうのは(Consumer to Consumer)の略で一般顧客と一般顧客同士がやりとりするってこと。例えば、メルカリとかは中古品を消費者同士がやりとりする。こういったやつです。SaaSは(Software as a Service)で必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェアもしくはその提供形態のこと。
コンセプト
創業者の加藤貞顕さん
創業の経緯。うんうん。
インターネットの課題
noteが提供する価値
noteの価値
noteの役割
CtoC×課金のビジネスモデル
noteのビジネスモデル。CtoC課金モデル。
確かに、結構noteがでてきて単発で知りたいことを深掘りした記事とかが売られていて、自分も単発でコーヒー屋をやるノウハウみたいなのを、1万円以上したけどかっちゃったりしていて、コンテンツをCtoCで売れる時代きたなーと思った。
noteが生み出す市場
確かに。大学や専門性が高い人が、物理的に会った人や、特定の生徒のみに、コンテンツを渡しているというのは、とてももったいなく、もう少し開かれてもいいんじゃないかな?とは体感としてあった。それを有料にして、webに開くプラットフォームとして有効なのかもしれない。
利用者数、いろんな層も法人もいるよという話。
個人のクリエイターのコンテンツ購入が当たり前になってきたのか!まだまだと思ってたけど、クリエイターの上位1000人が、noteのみでの売り上げ1000万を超えているというのは驚きだった。
noteから映像化・書籍化された作品の多数誕生
個人的には、今後、この一次的なCtoCマーケットから、映像化、ドラマ化、書籍化と2次、3次とビジネスが広がってきて、そこをnoteがどうクリエイターと共同体を組んでいくのか?権利化していくのか?それとも、関与しないのか?というところが気になっている。
クリエイターに選ばれる理由。
クリエイターに選ばれる理由
その他note Proの概略は省略
業績と財務構造
業績。売上総利益(粗利)を重要視しているということ。
まだ黒字化はしてないけど、赤字幅が減少してきている。黒字化間近か!!
売上の推移と内訳。CtoCがほとんどだけど、noteproも少し拡大しているよという感じか。
売上総利益率高すぎる。原価ないよという感じか。
販売管理費は、人件費率も落ちてきていて、決済手数料も落ちてる。スリム化か。
会員登録数、コンテンツ数、クリエイター数も増えてるよ。
ほぼ横ばいか。サブスク比率は少しあがってる。
プラットフォーム利用料ね。これはクリエイターがnoteに支払う金額かな。下の三つの決済結構値段するな。
ARPPUは(Average Revenue Per User)は、電気通信事業者の1契約あたりの売上をあらわす指標である。1人あたり2,600円くらい月に使ってるよという感じだろう。結構使ってるな。本買うとかよりも、コンテンツ買うようにやっぱりシフトしてきたのかな。
ARR / チャーンレート(解約率)。ARR とは「Annual Recurring Revenue(年次経常収益)」の略であり、毎年決まって獲得できる収益のことです。
業績