クリエイティビティの極みだと思う。2020/03/12のコロナはじまったあたりに投稿された農林水産省BUZZ MAFF、九州農政局の白石さんと野田さん。いたって、固い行政的なメッセージなのだが、編集が素晴らしい。
BUZZ MAFFについて wikiより
BUZZ MAFF(ばずまふ)は、農林水産省の有志若手職員による、食や地方の魅力をSNSを用いて発信するプロジェクト、および、同プロジェクトに用いられるYouTubeチャンネルの名前。自称「霞ヶ関初の官僚系YouTuber」。農林水産省大臣官房広報評価課広報室所管。
名称は、「流行する」という意味で使われる「バズる」と、農林水産省の英称 (Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries) の頭文字を取った略称である「MAFF」の組み合わせによって作られた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/BUZZ_MAFF
沿革 wikiより
2019年10月頃、農林水産大臣に就任した江藤拓が「こんな堅い広報じゃ誰も見てくれないだろう」「ネットを使った日本の魅力を若い世代に世界中に発信するという工夫をしたいんだけど、君たちどう思うか」と職員に持ちかけ、企画がスタート。積極的な情報発信を希望する職員やグループを省内で募集したところ、24チームが応募し、その中から地方農政局の職員を含む14チーム、計69人が選ばれた。なお、江藤は初代「名誉編集長」を務め、以降の農林水産大臣も「名誉編集長」に就任し動画に登場することもある。
2020年3月には、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響に対する対応が話題を集めた。卒業式などの規模縮小により花の需要が低下してしまったことを受け、農水省が花の販売促進のために始めた「花いっぱいプロジェクト」を告知するため、九州農政局のチーム「タガヤセキュウシュウ」(白石優生・野田広宣)が同月12日に投稿した動画がシュールだと一部で好評となった。テロップで画面が隠されるたびに出演者2人の周りに花がどんどん増えていくという内容のものである。担当者は、取材を受け「何とか花の消費拡大につなげられるように、インパクトあるものを作成したかった」と話した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/BUZZ_MAFF