PROFILE

白水高広 しらみずたかひろ
1985年佐賀県小城市生まれ。小学校1年生から高校3年までサッカーに明け暮れる。小中は佐賀県大会優勝、中学校は九州大会3位、高校はサッカー推薦で佐賀北高校へ。大分大学工学部福祉環境工学科建築コースに入り、建築を学ぶ。安藤忠雄みたいに孤高の建築家になろうと決意し建築に励むが、大学3年の時に東南アジアを1ヶ月回ったり、うなぎの寝床を後に共に興す春口丞悟と出会いデザインをはじめる。建築やデザインのコンペをやったり大学の課題に一生懸命取り組む。大学卒業後、福岡デザイン専門学校に3ヶ月通うも辞め、久留米で焼肉屋のタレのパッケージを手掛け、西日本新聞に掲載される。それを福岡県庁のT女子が見てくれ、厚生労働省の地域雇用創造事業に誘ってもらい九州ちくご元気計画の立ち上げに参画、主任推進員として2年半働く。延べ200以上の地域事業者や人と関わりプロジェクトをつくりながら、商品開発やブランディングを経験。2012年に九州ちくご元気計画の契約が終わり、その時に開発した商品や地域のものが見れる場所が地域ない!という危機感のもと、2012年7月1日に大学の友人春口丞悟と共にうなぎの寝床を創業。当初は「九州ちくごのアンテナショップ」としてはじめ、徐々に九州・全国と取り扱いが増えてき、地域文化商社という上位概念を形成し今に至る。2022年10月適応障害の診断を受け、その後うつ病に更新。1年間半活動を休業。2024年3月に株式会社テイクオーバーとM&Aしグループインする。株主・代表取締役を降り現在は創業者・顧問として携わる。同年に株式会社白水を設立。地域文化やクリエイティブをテーマにコンサルティングやインキュベーション、事業開発、出資等を行っている。
略歴
1985
佐賀県小城市生まれ
2003
佐賀県立佐賀北高校卒業
2007
大分大学工学部福祉環境工学科建築コース卒業
2009
厚生労働省 雇用創出事業 九州ちくご元気計画 主任推進員
2012
うなぎの寝床創業(2015年に株式会社化)
2019
株式会社UNAラボラトリーズを株式会社リパブリックと共に創業
2024
株式会社うなぎの寝床はM&Aで株式会社テイクオーバーにグループイン
2024
株式会社白水創業
2024
株式会社Hana Material Design Laboratoryを光井花と共に協同創業
2025
株式会社八女流の取締役に就任
受賞
2011
九州ちくご元気計画がグッドデザイン賞 日本商工会議所会頭賞を受賞
2016
MONPE グッドデザイン賞受賞
2016
GMOペパボ カラーミーショップ大賞 にっぽん文化奨励賞受賞
2018
GMOペパボ カラーミーショップ大賞 優秀賞
講演・講義
2018
多摩美術大学統合デザイン学科_東京
2020
武蔵野美術大学 クリエイティブビジネス論 _東京
2022
九州SDGs経営推進フォーラム_福岡
2022
関西オープンファクトリーフォーラム_京都
2022
2025
工芸シンポジウム ツーリズムから考える 工芸_KOGEIの未来_東京・読売ホール
2025
TCL-多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム _東京
2025
福岡大学商学部 地域経営論_福岡
肩書き
アドバイザー・
専門家
2017- 2021
大川家具ブランド力向上支援事業・製品企画力高度化支援事業 審査員_大川インテリア研究所
2019
おおいたデザイン・エイド2019 審査員_大分市
2019
地域団体商標の活用状況 ・課題の 調査・分析及び支援モデルの実証事業 専門委員_九州経済産業局
2022
福岡県観光審議会資料 委員_福岡県
2025
経済産業省事業 グローバルファッションIP創出プログラム メンター
2025
中小企業庁事業 イノベーション・プロデューサー実証事業 プロデューサー見習い
2024-2025
取材
2020
2020
OUTLINE
常に考える そして実践する
「常に考える そして実践する」シンプルですが、これをやるのみです。
自分のプロジェクトであっても、他者のプロジェクトであっても、常に文脈を学び、未来を思考し、選択肢を増やし、絞り込んで実行する。
このシンプルな現在の行動の積み上げのみが未来をつくっていくと考えています。
仕事の方法
- 顧問:月額(月1回の面談とあとはメッセージベースで常時やりとり)
- アドバイザリー(ピンポイントでアドバイスや壁打ち)
- プロジェクト単位(企画・店舗開発・プロデュース等、単発の案件の推進)
- 制作(概念・企画・店舗・動画・デザイン・リサーチ等)
- 出資(エクイティ)
※一部の作業のみを担うような仕事はお断り致しています。
なるべく中長期で関わりたく。
株式会社白水
代表取締役
白水高広
資本金
650万