









tamaki niime
tamaki niime_ニット工場
在り方を議論する
たまきさんは、精力的に動く。その中で、新しい生産工場、新たな拠点がどんどん増えていく。その建築の場の在り方や方向性を一つ一つ決めていく必要がある。建築的な領域はリズムデザインの井手さんが行い、主はもちろんたまきさんが中心に考えながら、僕も初期の在り方と場の使い方の議論は入る。あまりなにもしてないが、とてもよい空間できてきて楽しい。
最初この建物を見た時は、これやるのかーというくらい、雨漏りしていて、ボロボロで絶望的だった。しかし、このノコギリ屋根を、なるべくそのまま使いたいというたまきさんの意向により、既存躯体は残しながら、鉄骨を入れて建物の耐荷重を持たせ、屋根は既存のものを使いながら、きれいにしていく。もともとあったような自然なリノベーションだが、機能性は担保され、なおかつ現代的に使いやすくなっている。井手さん素晴らしい。そして、なによりも使う側のたまきさんのイメージがはっきりしているので、良い。